はじめまして。院長の清水です。
清水デンタルクリニックに来院していただくにあたり、私の思い・診療方針を少しお話させていただきます。
当院では虫歯・歯周病など医学的に見ると同じと思われる症状でも、患者様個々の状態において、例えば医学的理由もしくは社会的理由などから同じような治療にならないこともあると考えています。
例えば虫歯ひとつにしても日々の食生活の違いや、お口の中の状態の違い、全身状態なども考えて患者様によって様々です。
このように、患者様に合った治療ができるかどうかは専門家である歯科医師が診断・助言・経過のフォローをすることが望ましいと考えております。
当院では患者様それぞれに合った治療や、口腔環境の改善を目指しております。
院長略歴
- H2年3月
- 九州歯科大学歯学部卒業
- H6年11月
- 清水デンタルクリニック開院
- H13年11月
- 医療法人 清心会設立・同理事長
所属学会
- 日本インプラント学会
- 日本補綴学会
- 歯科放射線学会
- IPOI(近未来オステオインプラント学会)
- 日本矯正歯科協会
歯科医療の発達により、ひとつの症状に対しての治療方法は多岐にわたっています。
例えば歯を失った箇所に咀嚼および審美などの機能を回復させる治療をほてつ治療といいます。
そのほてつ治療ひとつにしても、インプラント・義歯(いれ歯)・ブリッジ等などがあります。
またインプラントにも、製品の違いや術式の違いなどがあり、口腔状態に合った治療を見つけ出すことは容易ではありません。
これほどに複雑化した治療法がある中で歯科医が患者様にできることは、正確に口腔状態や生活環境、食生活や体質を判断し、患者様が豊かな生活を送るためにはどの治療が必要か判断することです。
しかし、治療は歯科医師の判断だけで行うものではなく、患者様に同意を得て初めて成立するものだと考えています。
最終的に判断されるのは患者様ですので、ご要望があれば気兼ねなく言ってください。